コウゾリナ
- はるみ 菊池
- 2月13日
- 読了時間: 1分
和名:コウゾリナ(キク科)
方言:カヤムグリ

春先に出る若葉は、さっと茹でてお浸しや和え物、酢の物、味噌汁の具として楽しめます。また、油との相性も良く、天ぷらや炒め物にしても美味しくいただけます。
本間俊男さん(昭和35年生まれ)は、「おばあさんや父が昔よく食べて美味しかったと言っていたが、僕はまだ食べたことがない。田の土手や道端にたくさん生えているので、一度食べてみたい」と話していました。
昔から親しまれてきた美味しい野草を、次の世代の子どもたちにも伝えていくことの大切さを改めて感じます。
コウゾリナを使ったレシピ
コウゾリナのお浸し(シンプルな昔ながらの味)
材料(2人分)
コウゾリナの若葉 … 100g
醤油 … 小さじ2
かつお節 … 適量
作り方
コウゾリナの若葉をさっと茹で、冷水にさらす。
水気をしっかりしぼり、食べやすい長さに切る。
醤油をかけ、かつお節をまぶして完成。
★ アレンジ・ごま和えにする場合は、すりごまと少量の砂糖を加えると風味が増す。
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