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ギシギシ

執筆者の写真: はるみ 菊池はるみ 菊池

和名:ナガバギシギシ・エゾノギシギシ・アレチギシギシ(タデ科)

方言:ウシズイコ


アレチギシギシ
アレチギシギシ

新芽は薄い袋に包まれており、刃物を使って深い部分から切り取るのがコツです。手で引っ張ると、ぬるりと抜けてしまうため注意が必要です。


食べ方

  • 熱湯でさっと茹でた後、しっかり水に晒し、細く切っておひたしにすると、酒の肴にぴったり。

  • 「オカノジュンサイ」との別名があるように、ジュンサイのような食感が楽しめます。

  • 若芽は糠漬けや一夜漬けにしても美味しく、和え物にも適しています。

食味の記録昭和53年3月23日に初めて食べたところ、味は淡白で、ぬめりがあり美味しかった。薄味のだし汁がよく合う。大正生まれの新井寿さんは「牛も食べないものだが、酒の肴にはまあまあだ」と話していました。


根は黄色く、その汁はインキンタムシやカイセンなどの皮膚病の特効薬として伝えられています。

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