和名:スイバ(タデ科)
方言:キビズイコ

幼い頃の原野の味を思い出させてくれる野草が、キビズイコです。
食べ方
生食:茎の皮をむいて、そのまま食べると爽やかな酸味があり、一番美味しい。
おひたし:若芽を茹でると独特のぬめりが出て、美味しく仕上がる。
調味料との相性:三杯酢やマヨネーズで和えても美味しい。
天ぷら:若葉を揚げると、なぜかサヤエンドウのような風味が感じられる。
スイバのお浸し
材料(2人分)
スイバの若芽 … 100g
醤油 … 小さじ1
かつお節 … 適量
作り方
スイバの若芽をよく洗い、根元を落とす。
沸騰したお湯にさっとくぐらせ、すぐに冷水に取る。
水気をしっかり絞り、食べやすい長さに切る。
醤油をかけ、かつお節をのせて完成。
ポイント
茹で時間が長いと酸味が飛ぶので、短時間で仕上げる。
お好みで、三杯酢やごま和えにアレンジしても美味しい。
調理のコツ
茹でる際は、熱湯にさっとくぐらせる程度にし、手早く引き上げると風味が引き立ちます。
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