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野草研究家|菊池はるみ
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佐渡島の野草
佐渡島の植物について
薬草について
野草のお料理【伝えたい故郷の味と知恵】
ギョウジャニンニク
和名 :ギョウジャニンニク(ヒガンバナ科) 方言 :アイヌネギ 特徴と魅力 4月~6月頃に採れるギョウジャニンニクは、その独特の香りと味わいがクセになり、一度覚えるとやみつきになると言われています。春を心待ちにし、採取の日程を事務局に催促するほど、楽しみにしている人も多い野...
はるみ 菊池
3月4日
読了時間: 2分
スイバ
和名 :スイバ(タデ科) 方言 :キビズイコ 幼い頃の 原野の味 を思い出させてくれる野草が、キビズイコです。 食べ方 生食 :茎の皮をむいて、そのまま食べると爽やかな酸味があり、一番美味しい。 おひたし :若芽を茹でると独特のぬめりが出て、美味しく仕上がる。...
はるみ 菊池
3月4日
読了時間: 1分
ギシギシ
和名 :ナガバギシギシ・エゾノギシギシ・アレチギシギシ(タデ科) 方言 :ウシズイコ アレチギシギシ 新芽は薄い袋に包まれており、刃物を使って深い部分から切り取るのがコツです。手で引っ張ると、ぬるりと抜けてしまうため注意が必要です。 食べ方...
はるみ 菊池
3月2日
読了時間: 1分
キキョウ
和名:キキョウ(キキョウ科) 秋の七草のひとつであり、お盆の花としても欠かせない存在です。 キキョウの 若葉 は食用にも適しており、 5月~6月頃 の上部の柔らかい部分を摘み取って利用します。 茹でて水にさらし、和え物やお浸しに 卵とじや煮物に加えると風味が良い また、 根...
はるみ 菊池
3月2日
読了時間: 1分
サルトリイバラ
和名:サルトリイバラ(サルトリイバラ科) 方言;ガンネイバラ サルトリイバラの活用法 春、団子を作る際に サルトリイバラの葉で包む と、香りがよく、便利で味も引き立つ。若芽は団子と一緒に食べると美味しく、秋には 実を生で食べる こともできる。生花としても使われるが、 果実酒...
はるみ 菊池
2月21日
読了時間: 1分
ヤブカンゾウ
ヤブカンゾウ(ワスレグサ) (ススキノ科) 方言:カンゾウ 春の若葉は茹でて酢の物や和え物にすると美味しい。特に和え物は風味がよく、食卓に彩りを添える。 花の活用 花はさっと湯通しし、二倍酢で和えたり、中華風に炒めたりすると、癖がなくまろやかな味わいが楽しめる。つぼみは塩漬...
はるみ 菊池
2月14日
読了時間: 1分
キカラスウリ
和名:キカラスウリ(ウリ科) 方言:カラスウリ キカラスウリの実 カラスが好んでこの実を食べるといわれています。8~9月頃に白い花を咲かせますが、5弁花の先が糸のように細かく裂けており、非常に特徴的な花を持ちます。根は太く、見た目がサツマイモに似ています。...
はるみ 菊池
2月14日
読了時間: 2分
コウゾリナ
和名:コウゾリナ(キク科) 方言:カヤムグリ 春先に出る若葉は、さっと茹でてお浸しや和え物、酢の物、味噌汁の具として楽しめます。また、油との相性も良く、天ぷらや炒め物にしても美味しくいただけます。 本間俊男さん(昭和35年生まれ)は、「おばあさんや父が昔よく食べて美味しかっ...
はるみ 菊池
2月13日
読了時間: 1分
カヤ
和名:カヤ(イチイ科) 方言:カシガヤ カヤの実 秋になると、カヤの実が土に落ちるので、それを拾い集めます。実を筵(むしろ)で覆っておくと、時間が経つにつれて外皮が自然に腐り、中の種が取り出しやすくなります。その後、実を洗ってしっかりと乾燥させて保存します。...
はるみ 菊池
2月13日
読了時間: 1分
ガマズミ
校正に加え、ガマズミの活用レシピも追加しました! 和名:ガマズミ・ミヤマガマズミ(レンプクソウ科) 方言:ガマズビ ミヤマガマズミ ガマズミの若木は、丈夫でしなやかさがあり、そら籠の材料として利用されてきました。 秋になると赤い実をつけ、酸味の中にほのかな甘みが感じられます...
はるみ 菊池
2月11日
読了時間: 2分
カチハジケ
和名:ナツハゼ(ツツジ科) 方言:カチハジケ・ヤマナシ ナツハゼは、夏から秋にかけて黒紫色の実をつける落葉低木です。青い実のうちは酸味が強いですが、完熟すると甘酸っぱくなり、そのまま食べても美味しく楽しめます。 昭和生まれの 河内の川岸ひろ子さん...
はるみ 菊池
2月11日
読了時間: 2分
カタクリ
和名:カタクリ(ユリ科) カタクリの食用利用 ① カタクリ粉の採取 かつて、カタクリの根の球から「かたくり粉」が作られていました。しかし、現在市販されている「片栗粉」は、ほとんどがジャガイモのでんぷんから作られており、本物のカタクリ粉は非常に希少です。 ②...
はるみ 菊池
2月10日
読了時間: 2分
カシマメ
和名:ツノハシバミ(カバノキ科) 方言:カシマメ 実を食べるのは8月頃から10月まで 。 イガイガして痛がゆい皮をむくと、中から白いマメのような実が現れ、これを食べることができます。 方言で「カシマメ(菓子豆)」と呼ばれるのは、この食べられる実に由来しています。...
はるみ 菊池
2月6日
読了時間: 1分
カキドオシ
和名:カキドオシ(シソ科) 家の庭先や野原など、身近な場所でよく見られる野草です。 戦時中には出荷されていたこともあり、近所の人と争って採ったと聞きます。 年配の方によると、カキドオシという名前は、この植物が垣根を越えて隣まで伸びていく様子に由来しているそうです。...
はるみ 菊池
2月6日
読了時間: 1分
カキ
和名:カキ(カキノキ科)方言名:カキ 栗野江柿 6~7月頃の若葉は、天ぷらにして食べることができます。 また、葉を摘んで2~3日陰干しし、その後蒸してから乾燥させて保存すると、お茶として楽しめます。 畑野の本宮ツユさん(昭和生まれ)は「血圧を下げるようだ」と話し、久松レイ子...
はるみ 菊池
2月4日
読了時間: 1分
オオバコ
オオバコ(オオバコ科)方言名:オンバコ 若葉は茹でてご飯に混ぜたり、お浸しや和え物にして食べることができます。 また、穂は喉が痛いときのうがいに使うと良いとされています。 大正生まれの小倉・久松れい子さんは、「煎じて飲むと、小便が出にくいときに良いんだじゃ」と話していました...
はるみ 菊池
2月3日
読了時間: 1分
オミナエシ
和名:オミナエシ(キク科) 方言:オミナエシ 秋の七草。黄色い花がオミナエシ。 秋の七草のひとつであり、盆花としても親しまれる植物 この植物の葉や茎を花瓶に挿しておくと、醤油が腐ったような独特のにおいがします。昔の人はこれを「はいしょう」と呼んでいたと、年配の方から聞かされ...
はるみ 菊池
2月1日
読了時間: 1分
オドリコソウ
和名:オドリコソウ 方言:チチスイバナ・チチバナ 春、いち早く芽を出す野草のひとつに オドリコソウ がある。 この野草は甘い蜜の香りが特徴で、花が咲くと蜂が集まってくる。子どもの頃、蜂と競争しながら花を摘み、その蜜を吸ったことがある人もいるだろう。 新芽は茹でて おひたし...
はるみ 菊池
1月31日
読了時間: 1分
オケラ
和名:オケラ(キク科) 方言:オケラ 小倉地区でオケラと伝えられてきた植物 オケラは「山で旨いはオケラにトトキ」といわれ、山菜として珍重される存在です。トトキ(ツリガネニンジン)よりも味が良いとされ、春先の初物として楽しまれます。 食用としての活用...
はるみ 菊池
1月30日
読了時間: 2分
オウレン
和名 :キクバオウレン(キンポウゲ科) 方言 :オウレン キクバオウレンは、古くから健胃・整腸作用がある薬草として利用されてきました。特に佐渡では、秋に根茎を掘り、乾燥させてお茶や薬用酒にする習慣がありました。 佐渡のオウレンは古くから有名で、延喜式にも載っています。 1....
はるみ 菊池
1月30日
読了時間: 1分
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